このサイトでは東京大神宮で神前式をあげたいというカップルに向けてメリットやデメリットを紹介します。
神社結婚式のメリットは、伝統的な日本古来からある挙式を経験することができる点になります。
白無垢や綿帽子などの和装を着用することができることも魅力になります。
神社結婚式のデメリットは親族などの親しい方のみの参列人数になることです。
たくさんの方に参列してもらいたい方には不向きな挙式方法になります。
天候に左右されることがあり、本殿まで歩く参進の儀に影響がでる場合があります。
東京大神宮で神前式をあげたいというカップル必見!神前式のメリットデメリットを考えよう
東京大神宮での神前式はカップルに人気がありとても支持されています。
東京大神宮の神前式は、総勢13人の神職や巫女・楽人などで執り行われます。
優美な祝いの舞は奉納される子孫繁栄の象徴である蝶の装束をまとった巫女による祝いの儀や、雅楽の中で執り行われる三献の儀などが厳かに行われます。
東京大神宮マツヤサロンにて、披露宴をすることができます。
神路の間や五十鈴の間・瑞穂の間・重波の間があるので、些細な披露宴会場が用意されているので、ニーズに合わせて選ぶことができます。
和モダンな会場やヨーロッパ調の会場・白を基調とした気品あふれる会場などがあるので、神前式で和装の挙式をおこなって、披露宴できれいなドレスなどを着用することが可能です。
東京大神宮で神前式を行う場合の注意点とは
神前式創始の神社といわれている「東京大神宮」は、明治13年に伊勢神宮の遥拝殿として創建され東京のお伊勢様と呼ばれています。
縁結びのご利益でも有名な神社で、神職や巫女、楽人ら総勢13名による伝統的な婚儀が行えると非常に人気が高い神社です。
東京大神宮での神前式の特徴は、参進があることや式中には巫女舞や雅楽の生演奏が行われます。
さらに友人などゲストも参列可能なことや、式の後は神社に隣接しているマツヤサロンで披露宴や会食を行えるスポットでも選ばれています。
ただし東京大神宮で神前式を行う場合の注意点は、伊勢神宮の分社だけあって参拝客の数は比較的多く、参拝している前で結婚式を行うことになるので他人に見られながらでは緊張してしまい、落ち着けないという方は気を付ける必要があります。
また神社は歴史と伝統を重んじる場所でもあり、親切の結婚式場と比較して多少の古さを感じる可能性もありますが、昔ながらの式場といったあたたかい印象を受けます。
神前式としての注意点では、参進の義と呼ばれる親族揃って本殿まで歩く特別な儀式は天候に左右されてしまう可能性があります。
雨の日は行いたくても行えない場合や、雨の中を歩くことになるので移動がしづらい点を考慮しておきましょう。
神前式での服装は?正しい知識で参加しよう!
日本古来の円筒や神道でのしきたりに沿って神社などで行われる結婚式が神前式です。
厳かな雰囲気で行われるのでフォーマル度は洋風の結婚式より高めで、新郎新婦は紋付羽織袴と白無垢、その両親も父親は紋付羽織袴か洋装ならモーニングコート、母親は黒留袖が一般的です。
参加するゲストも着物で参加しなければいけないイメージがあると思いますが、洋装でももちろん参加できます。
ドレスやワンピースでも大丈夫ですがフォーマルで落ち着いたデザインのものを選びましょう。
あまりカジュアル過ぎたりデザインが派手過ぎると神前式という厳かな雰囲気を台無しにしていまいます。
女性の場合特に気を付けなければいけないポイントは、「素足」「ピンヒール」「毛皮などの動物性アイテム」です。
まず素足はそもそも正式な場ではNGとされており、神前式では靴を脱いで神殿に上がる機会があり、素足では失礼に値します。ピンヒールも神社では砂利道が多く階段の上り下りする場面もあるので危険ですし、ヒールのカツカツと鳴る音も目立ってしまうので不向きです。
毛皮などは「殺生をイメージさせ縁起が悪い」といわれていますので格式の高い神前式では避けたほうが良いでしょう。
服装に迷っている方は以上のようなマナーやNGポイントに気をつけて参加しましょう。
神前式で招待客として守るべきマナーやポイント
結婚式と効くとイメージするのはキリスト式の教会や式場ですが、神社で結婚式を行うカップルも増えてきています。
実際に神前式へ招待された場合は、マナーやポイントを抑えておく事が大切です。
まず神前式の場合は靴を脱ぐ場面が想定されるので、女性であればストッキングは必ず着用する事がポイントの1つです。
砂利や石畳といった場所を歩く事が想定されるので、音が響きやすくヒールが埋まりやすいピンヒールタイプは避けるようにすうにします。
神前式ではお香が焚かれる事が多いので、男女共に香りのきつい香水などは控えるようにする事もポイントの1つです。
また式を挙げる神社では写真撮影が禁止されている事も多いので、撮影するまえに事前に確認しておくようにします。
神前式の場合は途中で参加する事が出来ない場合が多いので、式当日は遅刻にも注意が必要です。
これらのマナーやポイントをしっかり把握した上で、神社での結婚式に参加する事が重要となります。
神前式ので費用の相場と内訳をチェックして選ぶ
結婚式を挙げる場合様々な場所を選ぶ事が可能ですが、その中の1つに神前式があります。
神社での結婚式となり、日本ならではの伝統的な和装と雰囲気の中で式を挙げる事が可能です。
一般的な神前式での費用ですが、平均すると50万から100万前後となる事が多いです。
利用する神社によっても費用は異なり、内訳の詳細をチェックした上で選ぶ事もポイントとなります。
内訳として挙式代は平均すると35万前後であり、その衣装代は5万から25万程度です。
着付け代やヘアメイク代などが1万から5万前後となり、撮影代などを依頼する際は5万から10万前後必要となります。
また神社での結婚式では謝礼として初穂料を抑える必要があり、5万から10万程度となる事が多いです。
ただしあくまでの平均であり、オプションなど追加のサービスなどを利用することで料金は前後する事が想定されます。
自分達が理想とする式のプランにそって見積もりをチェックし、神社を選ぶことも重要といえます。
神前式と仏前式って何?気になる2つの挙式の意味や違いとは
神前式とは神社などの神殿にて神様の前で行われる日本古来の伝統的な挙式スタイルです。
明治33年に対象天皇のご成婚を記念して日比谷大神宮で行った結婚式が初めとされ、現在も伝統やしきたりが受け継がれています。
厳かな雰囲気の中行う神前式は「家」と「家」を大事にし、お互いに盃を交わす三三九度の儀(三献の儀)や、玉串拝礼などの儀式を通じて、自分の命、今までの二人の人生を支えてくれた人々、二人が出会えたご縁に感謝し永遠の愛を神様に報告するという意味があります。
仏前式は文字通りお寺の仏様の前で執り行う結婚式の事です。
「二人の結婚は前世からの因縁であり、先祖の慈悲によるもの」という仏教の教えに基づいて行われ仏様とご先祖様に感謝の気持ちを伝えることで「来世までの結びつき」を誓うというものです。基本的には新郎新婦どちらかの宗派のお寺または家族・親族のゆかりのあるお寺を選びます。
仏前式は自宅でも行うことが出来、この際は僧侶を自宅まで招き仏壇の前で執り行います。
以前はお寺の関係者や熱心な信徒のみが行っていましたが、現在は無宗教でも考え方に賛同していれば行ってくれるところもあります。
神前式の由来は?いつごろどうやって始まった?
神前式は、わが国の伝統信仰である神道の精神にのっとって行われる儀式です。
広義には結婚式場などに神主さんを招いて挙式を行う場合も含めますが、近年では神社の神殿において式を執り行う、いわゆる神社結婚式と同義で使われる傾向があります。
神道はわが国独自の自然信仰や祖霊信仰などが進化・発展を遂げた宗教思想で、その源流は古代にまでさかのぼります。
ただ、神前式の起源はというと、意外にも比較的最近のことです。
諸説はありますが、一般的には明治33年に当時の皇太子殿下のご婚儀に際して、採用された式次第が由来とされています。
それ以前の伝統的な挙式では、新郎・新婦どちらかの家に親族を招き、参列者の前で夫婦の誓いをするというのが通例でした。
神前式は、そうした伝統的なスタイルをベースにしながら、「神の前で永遠の愛を誓う」という近代になって輸入されたキリスト教式の挙式スタイルなども参考にしつつ考案されたものと言われています。
神前式では白無垢姿が人気と成って居ます!
日本では長きにわたり、西欧式でキリスト教式の結婚式を行う人が多かったのです。純白のウェディングドレスに憧れる女性は多く、チャペルや結婚式場で執り行うのが一般的でした。しかし最近になって、若い人の間でレトロブームが巻き起こり、昭和のノスタルジーな雰囲気を好み、改めて神前式が見直されているのです。
神前式であれば日本の伝統美で有る白無垢姿や、角隠しに十二単と言った婚礼衣装を身にまとうことが出来ます。そして日本の伝統文化や伝統儀式を体験することもできるのです。三々九度や祝詞奏上、巫女の舞に参進の儀など、今までの人生経験で一度も目にしたことのない儀式を沢山体験することが出来ます。これは参列者にとっても新鮮で、かけがえのない体験と成るのです。神前式での結婚式は、記念撮影として神社の鳥居前などで撮影をします。白無垢姿の白色と、神社の朱塗りの鳥居が綺麗なコントラストと成って、非常に印象的な美しい婚礼写真に成ります。
神前式では十二単なども身に着けることが出来ます
子供のころ、日本では両親や祖父母にかぐや姫の童話を絵本で読んでもらったことがあるでしょう。竹絡まれたかぐや姫は、美しい十二単を身にまとい、それは綺麗で子供心に憧れた人も居るはずです。これは婚礼衣装にも用いられる装束で有り、現代でも袖を通すことが可能です。身に着けるためには、神前式を執り行う必要があります。
もともとこの婚礼衣装は皇族や公家の衣装で有り、現代では一般の人も身につけることが許されています。神前式では十二単の他、白無垢や角隠しと言った衣装を身につけることが出来るのです。日本の伝統的なかつらをつけ、白塗りしたお顔に朱の紅を差し、白無垢や角隠しを身につけます。現代では髪形を現代風にアレンジして白無垢などに袖を通すことも多くなっているのです。結婚式は一生に一度の晴れ舞台です。他の人とは違う挙式をしたければ神前式を選択し、普段決して着る事の出来ないこれらの婚礼衣装の袖を通すのも良いでしょう。
レトロ婚ブームで神前式が人気と成って居ます
今の日本では昭和ブームが巻き起こっています。昭和を知らないZ世代が、華やかでノスタルジーを感じる昭和に強いあこがれを抱いているのです。
ファッションや住まい、雑貨などが特に人気で、母親が使っていたブランドや洋服を身に着けてヴィンテージとしてもてはやされています。これは結婚にも同様の現象が起こっており、神前式などレトロ婚が人気を集めているのです。神前式は十二単や白無垢、角隠しなど日本の伝統美に袖を通すことが出来ます。そして独時の白塗り、朱の紅などをさすメイクが珍しく面白いのです。神前式では巫女の舞や三々九度、祝詞奏上に参進の儀なども体験することが出来るのです。これは新郎新婦のみならず、参列者にとっても楽しい事であり、かけがえのない体験となってくれます。記念撮影もし神社の朱塗り、白無垢の白色のコントラストが美しく、非常に印象的な結婚記念写真に成ってくれるのです。一生に一度の晴れ舞台を神前式で行うことがおすすめです。
差別化を図りたい人は神前式がお勧めです!
結婚式と言うと多くの人が西欧式のキリスト教式を選択します。ウェディングドレスを身にまとい、チャペルで指輪の交換と誓いのキスをするものです。まるでプリンセスの様な挙式にあこがれを抱く人が多いですが、ほとんどの人がこの形式を選択するので少々飽きられている感があります。
人とは被りたくない、個性を表出したい、伝統にのっとりたい、絢爛豪華な婚礼衣装を身につけたいと言うのであれば神前式がおすすめです。神前式は神社で行う挙式で有り、人と差別化を図ることが可能です。そして婚礼衣装もウェディングドレスではなく、十二単や白無垢、角隠しの中から選択できます。日本人とは実は最もこうした婚礼衣装の方が似合うので、ぜひ選択すると良いでしょう。神社では三々九度や祝詞奏上、巫女の舞に参進の儀など伝統文化を体験することもできます。なかなかこうした経験をすることが出来ないので、参列者にもとても好評で有り思い出深い式に成ります。
神前式は皇室とゆかりがあることを多くの人が知りません
人とはかぶりたくない、自分の個性を表出したい、絢爛豪華な婚礼衣装を身につけたい、伝統文化を体験したいといった理由で神前式を選択する若いカップルが増えています。昭和レトロブームが今まさに巻き起こっており、特に注目を集める事となりました。
神前式は白無垢や角隠しの他、十二単も身に着けることが出来ます。なぜこれほどまでに絢爛豪華な十二単も神前式で身につけられるのかと疑問に思う方も多いでしょう。実は神前式のルーツとは、皇室や公家による婚礼なのです。現代の皇族方も、婚礼の際には必ず十二単を身に着けるようになっています。お雛様の七段飾りがまさに皇室の婚礼を指し示しており、お雛様は十二単に袖を通しています。日本人の女性なら雛段飾りも慣れ親しんでおり、お雛様のように絢爛豪華な伝統美を身に着けて挙式に臨むのも良いでしょう。きっと参列者を驚かせ、印象深い挙式に成ること間違いありません。十二単にあうメイクや髪形が出来るのも醍醐味です。
神前式の式次第を作る際に注意すべき点について
神前式の式次第を作る際に注意すべき点について説明します。
神前式は、神社や結婚式場の貸切スペースで行われるのが一般的です。式次第を決める前に、神社や結婚式場のスケジュールを確認します。神社や結婚式場によっては、挙式の時間が決まっている場合や挙式の回数が限られている場合もあり挙式に追加で料金がかかる場合があります。
式には親族や友人などの多くの参列者が出席するのが一般的で、参列者の人数に合わせて決めます。参列者の人数が多い場合には進行が滞ってしまう可能性がありますので、儀式の所要時間や参列者の移動時間などを考慮します。
さまざまな儀式があり、それぞれの儀式には意味や伝統が込められていますので、その意味や伝統を理解した上で決めます。それらを理解することで、式の意味をより深く理解できより心に残る式になります。
儀式は、神様の前で行うため神前の正面を向いて行われるのが通常ですので、神様の前を歩くための導線を確保しておきます。神様の前で行うため、神様の前を歩く際には背筋を伸ばして静かに歩くことが大切です。決まった順番で行われますので順番を間違えないようにします。
神前式の結婚式で親族が予め行っておくべき事
神前式の結婚式で親族が予め行っておくべきことを詳しく説明します。
神社を予約する際には、挙式の時期や曜日や時間帯は決まっているかや神官の費用はいくらか、衣装のレンタルや着付けの有無はどうかや宿泊施設や交通手段はどうかについて調べておきます。
神社によっては挙式の時期や曜日や時間帯が決まっている場合があり、神官の費用がかかりますので事前に確認が大切です。
親族も正装で参列するのが一般的です。男性は紋付袴で女性は振袖や訪問着を着用します。衣装は新郎新婦と相談して決めます。
衣装をレンタルする場合は早めに予約しておきます。着付けは美容院や着付け教室などでお願いすることができます。
神官による祝詞奏上や玉串奉奠などの儀式がありますので、神前式の流れを事前に把握しておくと、当日はスムーズに参列することができます。
式の流れは神社によって異なる場合があります。新郎新婦から教えてもらうかインターネットで調べておきます。
当日は、会場や式次第を把握しておくことが大切です。神社によっては当日までに参列者名簿を提出する必要がある場合があります。
当日の準備は新郎新婦から指示を受けます。当日までに会場までの道順や交通手段を調べておく事も大切です。
有名観光地で神前式を行う意味と注意点について
神前式は神様の前で結婚の誓いを立てる伝統的な挙式です。近年では有名観光地での式も人気を集めています。
観光地で式を行う意味は、大きく分けて2つあります。非日常的な空間で挙式ができるというメリットがあり、一生に一度の結婚式を特別な思い出に残したいカップルにおすすめです。
挙式と観光を同時に楽しめるというメリットもあり、挙式の後は観光地を散策したりおいしいものを食べたりして思い出作りを楽しむことができます。
有名観光地で神前式を行う際には、以下の点に注意が必要です。人気のスポットが多いため挙式費用が高くなる可能性がありますので、事前に費用を確認し予算内で挙式ができるかどうかを検討する必要があります。
人気が高いため予約が早めに埋まる可能性があり、挙式日が決まったら早めに予約する事が大切です。交通アクセスや宿泊施設が整っていない場合がありますので、挙式当日の交通手段や宿泊先を事前に確認しておくことが重要です。
所要時間は意外と短くて済む神前式での結婚儀式
神前式で執り行う結婚の儀は、普段はあまり触れない細かい儀式が多いので、トータルでかかる時間も長いのではと思ってしまいます。
確かに聞きなれない神の前での近いの儀式が、次から次へと行われるので、流れの説明を聞いたり見たりするだけでは負担に感じてしまうでしょう。
本当にしっかりとできるのかと心配になるかもしれません。また参列者に恒例の人がいれば、所要時間が長くては負担になってしまいます。実際の神前式は確かに細かい儀式が並びます。しかしそれぞれは短い、すぐに終わるものばかりです。
トータルで必要な時間としては30分から40分程度です。新郎新婦は着付けや前準備がありますので、拘束される時間はもっと長くなりますが式自体は短いです。所要時間としては意外とコンパクトなのが神前式の結婚式です。
ですから式だけで長々かかるという心配は不要です。そのぶん、短時間に詰まった内容になっていますので、しっかりと気持ちを整えて式に臨みましょう。
神前式の結婚式には宗派は関係あるのか知りたい
神社で執り行う結婚式、神前式は荘厳で気が引き締まります。参列者の記憶にも残りますので、格式の高い結婚式となるでしょう。
ところがキリスト教のようになじみがあるわけではなく、身近なのに意外と知らないのが神道です。
神道という宗教ですから宗派があるのかわからないことも多いです。神前式を執り行う場合は宗教を信仰している人以外なら依頼することは可能です。
神道はもともと自然が神ですので、山の神や海の神など多くの神がいますので、神社側から他宗派でも認めないということはありません。
しかし親族などの参列者で、他の宗教を信仰している場合は確認が必要です。神前式は多少は進め方は各神社で異なりますが、基本的にはキリスト教や仏教のように系統によって違うということはおおくありません。
ですから事前の説明をしっかりと理解しておけば、宗教の面での心配事は多くはないはずです。神前式を行える神社と対応していない場合もありますので、そちらの確認も大切です。