東京大神宮で神前式をあげる際のメリット

東京大神宮で神前式をあげる際のメリット 東京都千代田区富士見二丁目にある神社で、主祭神は天照皇大神及び豊受大神です。
縁結びの神社としても有名で、大正天皇が皇太子時代に宮中三殿で結婚式を行ったことから、縁起をかついで東京大神宮で神前式をあげるカップルが大勢います。
東京大神宮で神前式を挙げる最大のメリットは、菊の花を手にした四人の巫女が新郎新婦の門出を祝して舞う豊栄舞と、子孫繁栄の象徴である蝶の装束をまとった巫女が舞う豊寿舞が見られることです。
拝殿は80人まで参列できるため大勢の招待客が神前式に参加でき、加賀百万石の旧前田侯爵邸を移築した重厚感あふれる神路の間で披露宴を挙げられます。
毎年秋10月頃からは夕暮れから夜の時間にかがり火と行燈に照らされる参道で挙げるかがり火挙式ができるのも、東京大神宮で神前式をあげる際のメリットのうちのひとつです。
JR東日本と東京メトロと都営地下鉄の飯田橋駅から西へ向かって徒歩約5分という立地なので、遠方の高齢者でも参列しやすい場所にあります。

とにかく近場で神前式を行いたいときの探し方

とにかく近場で神前式を行いたいときの探し方 結婚式の二大スタイルと言えば教会式と神前式です。
教会で神父さんの前で結婚式を行うものと、日本古来の神道の神々に誓いをたてる挙式スタイルですが、どちらも思い出深いものになります。
教会式のほうが選ばれている印象があるかもしれませんが、どちらが多いでしょうか。
結論からいえば、教会式は5割を超えるカップルが選んでおり、神前式は15%くらいです。
多くの人が教会式を選んでいることが分かります。
そのことから教会式に対応した教会や式場は多く、反対に神前式が行えるところは限られてきます。
近場で探すときは以下の場所を調べてみてください。
まずは神主さんがいる神社です。
約半数の人が神社を舞台に結婚式を挙げていると言います。
ただ、神社の規模や種類によっては受け付けていないことがあるので注意です。
次に神様を祀ることのできる神殿のある結婚式場やホテルです。
神前式は神社で行うと外で挙式することになるので、その場所で会食するのは難しいことがありますが、ホテルや式場なら場所を変えることなく行なえます。